節約は質より量で勝負するとは?
具体的には食費を減らす方法です。
目をつけたのは1パックに6束入っている麺類です。
これは100均で買えます。
それと同じく100均で1パックに12袋入っているインスタント味噌汁、もうお分かりかと思いますが、麺を茹でて味噌汁をといたどんぶりに投入します。
3食全部これで食べれば、1日の食費は100円を切ります。
飽きてきたら麺の種類を変えるとか、味噌汁を100円のミートソースやカレーに変えることで乗り切れます。
トッピングも天かすやらネギやら安価で手にはいるので、値段のわりに楽しめる方法だと自負しています。
節約は質より量で勝負するで月にいくらくらいの節約になったか
具体的に計算したことがないのでわかりませんが、例えばチェーン店で一杯300円のうどんを食べたときと比べれば、300×3=900円なので、おおよそ9分の1以下に押さえられます。
質より量で勝負する節約術のメリット・デメリット
良かった点は先程書いた通り食費を押さえられること。
また麺は乾麺なので保存がきくため、懐状況に応じては、放置していてもしばらくは問題ないのも利点です。
一方悪かった点は、麺ばかりになるのでいくら味付けを自在に変えられると言っても飽きます。
それと栄養バランスが著しく片寄るので、どこかで栄養素を補給しないと最悪倒れます。
倒れるまでいかなくても貧血を起こして、辛いめまいなどが生じます(実体験)
あと麺ばかり食べていると顎の力が衰えます。
これは案外気づきにくいので注意してください。
栄養バランスは崩れてくると何かしらの不調が起こるので分かりやすいのですが噛む力はそうはいきません。
人間の歯は結構頑丈なので、大抵のものは食べれます。
しかしふとしたときに衰えを感じます。
例えば煎餅を食べるのに苦戦し、歯茎から出血するとか(実体験)
良い点以上に悪い点が目立ちますが、これが事実です。
質より量で勝負する節約術を続けるためのコツ
元も子もない話ですが、人並みの生活を送れるようしっかり蓄えをすることが一番でしょう
個人的にこの節約法はお薦めしかねます。
ただやむにやまれずということもあるので、念のためコツやらアドバイスを書いておきます。
週の真ん中あたりで栄養たっぷりで歯応えのあるものをしっかり食べること、これが長続きするためのコツです。
余程の麺好きでもなければ1週間ぶっとうしで麺を食べ続けるのはかなりの苦行です。
またいざというときの心の支えもあるといいですね。
私はチョコレートでした。
チョコレートの甘さが麺との闘いに疲れた心を癒してくれました。
なかなかご家族がいらっしゃると使いに節約法ですが、間違いなく食費は浮かせます。