ふるさと納税を利用して食費を浮かせた節約術とは
ふるさと納税はすでに周知のことと思いますが、”お米の定期便”という返礼品をもうけている自治体があります。
大体3万から6万円の範囲ですが、それだけで毎月3kgのお米が半年から1年間、郵送されてきます。
お肉も目を見張るのは高級ステーキ肉だったりしますが、私が目をつけるのは質より量で。
細切れ肉などを大量に送ってもらって、それでカレー、肉じゃが、炒め物を叶が使い分けています。
ステーキ肉も魅力で時々食べたいと思いますが、普段使いにはとても不向きです。
沢山のものを長く消費できるような計画を立てています。
ふるさと納税を利用して食費を浮かせた節約術で月にいくらくらいの節約になったか?
毎月お米は買わなくなったので、それで5000円〜。
その他の食材や調味料でも3000〜円が節約になっているので大体8000〜10000円くらいは節約できている計算です。
あとは副次的要素ですが、それほどスーパーへ買い物にいく頻度が少なくなった様でガソリン代や時間も節約できるようになったかもしれません。
ふるさと納税を利用して食費を浮かせた節約術のメリット・デメリット
良かった点は食材自体が返礼品で基本国産品で質の良いものが送られてくることでしょうか。
返礼品でおかしなモノを送ったら評判が悪くなるので、粗悪品が送られてくることは絶対ありません。
悪かった点としては、ふるさと納税にも限度額があること。
年収をもとに計算した結果、多めに設定しても年30万円が限度となると月々25000円が限度額。
安い、多いを目指すと必然的に選択肢があまりない。
なかにはあっという間に終了してしまう返礼品もある。
大阪の某市の返礼品の多さには助けられましたが、今後規制が締め付けられると、この作戦がいつまで続けられるのかがわかりません。
しばらく返礼品はお米1本に特化して様子を見ることになるかもしれません。
ふるさと納税を利用して食費を浮かせた節約術を続けるためのコツ
もうすぐ総務省の見直しが入るため、いままでほど多い品数はないかもしれません。
しかし主食のお米を食べない日本人はいないのでお米中心に考えるのはよいと思います。
何よりも普段使いする食材を返礼品でもらうということは毎日いくらか貯金できているという考えになります。
個人によって納税できる額に違いがあるのでみなさんが同様の作戦が立てられるとは限りませんが、毎日消費するモノはなにかを軸に選べば間違いはないと思います。
ふるさと納税は寄付なのでキャンセルはできません。
わたしもはじめは自分が食べたいと思うモノから闇雲に選択していましたが、計画的な納税をお勧めします。