お腹もいっぱい節約とは?
もともと電気はこまめに消すし、お水も止めながらお皿を洗う。
お風呂はシャワーだし、外食もめったにしない。
生活が派手な方ではないので、節約できる局面が日々の食費くらいでした。
でも空腹でひもじい思いまでしたくはなく、お腹いっぱい食べたい。
ちゃんと味も食事の時間も楽しみたい。
そこで目をつけたのがお豆腐です。
しっかりした量なのにお米ひとパックを買うより格段に安い。
主食をお豆腐にする日を増やし、お米を食べる回数を減らしました。
お腹もいっぱい節約で月にいくらくらいの節約になったか?
お米パックだとひとパック安くて100円なのが、お豆腐だと50円。
単純計算で半分(月3000円が月1500円)節約になる。
お腹もいっぱい節約術をやって良かった点、悪かった点
まずは経費の削減になること。
副産物として、食事がヘルシーになったことで、自然とダイエットになっていたこと。
心なしか、お通じも良くなった気がしています。
また、寒い日は余った豆腐メインの余り物野菜のお味噌汁を作ったり、豆腐メインのキムチ鍋にしたり。
暑い日は簡単に冷奴にしたり、冷奴の味付けを変えることが楽しくなったりと、料理のレパートリーが増えました。
和食を作るのは難しいイメージでしたが、今ではお豆腐を使った和食が作れるようになった。
悪かった点は特に思い当たりませんが、あえていうならば、お米と違い日持ちがしないので、こまめに買い物に行かなくてはならないことでしょうか。
あと、冷蔵庫が小さい方は、お豆腐4つくらいでも割と場所を取られるということかな。
お腹もいっぱい節約術を続けるためのコツ
あくまで、「我慢してやるのではなく、楽しんでできる範囲でやる」ことかと思います。
お豆腐に飽きたら、たまには白米を食べても良いし、その白米を食べて息抜きすることで、またお豆腐の美味しさを再確認できて楽しくなります。
木綿豆腐は水切りするとしっかりした歯応えも味わえて、味付けを濃いめにするとお肉のような食感を感じられます。
私は自分で発見したり、挑戦してみることが楽しかったです。
食感や調理法の工夫を「楽しんでできること」が、節約術を長く続けられることに繋がると思います。