市販の飲み物を買わないことで年間20万円の節約
私は社会人になりたての頃、一人暮らしをしており会社からの家賃補助もなかったため毎月苦しい資金繰りを強いられていました。
そこで日々の支出を見直すことを考え、家賃を除いて最も大きなウエイトを占めていた食費の見直しをすることに。
見直したところ私の毎月の食費のうち意外なことに飲み物代が大きな割合を占めていたことが分かりました。
毎日コンビニでコーヒー1~2本、お茶1本を買うことが常態化していましたが、それを家で水出ししたお茶に変えることで大きな節約になりました。
市販の飲み物を買わない節約で月にいくらくらいの節約になったか
月間1.5万円の節約になりました。
市販の飲み物を買わない節約術のメリット・デメリット
この節約術をやってよかった点は無理なく食費を抑えられたことです。
ホームセンターで買ってきた1Lのビンを何本か使ってお茶を出したうえで冷蔵庫にストックし、それを水筒に詰めて会社に持っただけで月に1万円以上の節約になったので労力の割に効率がよい節約だと思います。
一方で悪かった点は水筒やビンの手入れが手間だったことと飲み物がワンパターンになってしまうことです。
水筒やビンが複数本あれば良かったのですがお金もなく水筒は1本しかなかったので毎日洗うのが手間に感じていました。
また、節約のためにお茶のパックを箱でまとめ買いするので種類が偏りがちになり飽きてしまうということがありました。
ドラッグストアで安く売っているパックのお茶も種類が限られるのでそこは工夫が必要かと思います。
市販の飲み物を買わない節約術を続けるためのコツ
この節約術を続けるためのコツは月々の収支を気にせずに3カ月や半年の比較的長いスパンで節約を達成できれば良いと考えることが重要かと思います。
はじめは月々の収支を気にするあまり1箱ずつお茶のパックを買っていたために飽きてしまうことがありました。
それを改善するために一度に5種類のお茶を買い、月曜から金曜日まで別々のお茶を楽しむようにしたところ飽きが来ずに1年以上節約を続けることが出来ました。
1年続ければ完全に習慣化するため、それから5年以上たった現在でも節約を続けることが出来ています。