禁酒で生活費を節約できた方法
毎日の晩酌をお酒から炭酸ジュースにすることにより節約をしております。
かつては仕事から帰ってきて、とりあえず一本缶ビールや缶チューハイを飲み、夕飯・お風呂等が終われば本格的な晩酌時間を過ごしておりました。
その本格的な晩酌の時は、テレビやパソコンを見ながら、350mlの缶を3~5本飲んでおり、それに伴い、ポテトチップスや珍味などのおつまみも食べておりました。
しかし晩酌の時に飲むのがアルコールでないといけないかといわれるとそんな事はありませんでした。
パソコンやテレビを見る時に口が寂しかっただけで、アルコールを炭酸飲料水に変えても満足のいく時間が過ごせたのです。
これにより毎日の夜の時間の飲み物が、アルコール350mlの缶(3~5本)+おつまみから、500mlの炭酸飲料水のみになり、大きな節約につながりました。
禁酒節約術で月にいくらくらいの節約になったか
少なく見積もっても、3本×100円=300(アルコール缶代) 300円(おつまみ代)
合計1日600円 600円×30日=18,000円
約18,000円の節約になりました。
禁酒節約術ダイエット
禁酒をしてからというもの、体重が劇的に減りました。
日常生活で特に何かをしたかということはありません。
ただ節約の為の禁酒をしただけです。
お酒を好きな人はわかると思うのですが、お酒を飲むだけでなくおつまみを頂くことが多く特にお腹がすいているわけではないのですが、口が寂しいといいますか、なんとなく欲しいということでした。
居酒屋などでは注文したり会計しないといけない面倒くささや財布の中とも相談しないといけないので制御できるのですが、家で晩酌をしていると適当なものを制限なく食べていたのだと感じました。
今回の禁酒はもともとダイエット目的ではなく節約目的だったのが逆に良かったのかもしれません。ダイエット目的だけだと挫折していたのかもしれず、結果目的が節約とダイエットの二つになったのが両方の成功につながったと感じます。
しかし禁酒直後は多くの方も同じように、お酒を飲みたくてイライラしたこともありましたが思ったより早く数日で禁断症状はなくなりました。
結果的には1ヶ月で10Kg弱ほど痩せることができてズボンのサイズが変わりました。
禁酒節約術のアプリ
禁酒を節約するにあたって自分の記憶で管理する方法を今まではとっていましたが、所詮は自分の感覚のみでということになり、残念ながら自分に甘くなりがちなので手書きのノートなどではなく効率的にアプリを使用してみましたのでおすすめします。
禁酒節約術のおすすめアプリ
いろいろなアプリをつかってみたのですが、現在も使用しているおすすめアプリをご紹介致します。
超じぶん管理「リズムケア」

このアプリは管理アプリなのですが、体重や基礎体温、血圧、お通じなどを入力して管理していくものなのですが、項目を追加することができて禁酒とい項目は難しいですが、お酒を飲んだ本数や逆にお酒を飲んでいない時間や日数で管理することができます。
このアプリは非常にシンプルで男性も使いやすくお酒関係だけでなく他の項目も沢山ありますので禁酒ダイエット以外にも使えますのでおすすめです。
飲酒カレンダー!

このアプリは禁酒でなく飲酒が前提ということなりますが、いきなり禁酒は難しく少しずつ節酒をするにあたって、まず自分の飲酒量を知ることからはじめる方におすすめです。
ただ面倒なのは居酒屋などでは飲んだ数と種類などちゃんと記憶しておくか、都度その場で入力する必要があり、居酒屋などでは一人飲みならともかく相手がいる場合はさすがに失礼なるかな?と感じてますので記憶でしてました。
でもお酒を飲んだ時の記憶なんていい加減なことが多いのでレシートがあると便利です。
禁酒節約術のメリット・デメリット
禁酒節約術をやって良かった点は3点あります。
まず1つ目は何より、毎月約18000円の余裕が生まれた事です。
年間にすると、20万円以上も節約になるのでかなり良いです。
2つ目は、体が健康になり、毎朝の目覚めが良いことです。
毎晩アルコールを飲んでいると、体がだるくなります。
ついつい深酒をしてしまうと、翌日は一日中しんどかったり…
アルコールを摂取せず、毎晩快眠、毎朝快調です。
3つ目は、体重が減ったことです。
アルコールと一緒におつまみを食べていると、どんどんおなかが太ってきて、20代前半の時と比べると、体重差が10キロくらいに。
ですが、アルコールを飲まなくなり、おつまみの摂取も減ったので、だんだんと痩せてきました。
悪い点は一つ。
お酒が弱くなり、会社や友人との宴席で、以前ほど楽しめなくなったことです。
禁酒節約術を続けるためのコツ
禁酒節約術をされる方へ、まず、そのお酒は絶対に飲まないといけないのかを考えてみましょう。
お風呂に入ったあとの一杯が日課になっているから…などと、当たり前になってるからアルコールを飲んでいる状況ではないでしょうか。
そのアルコールをジュースに変えたらどうですか?
一度試してみましょう。
もちろんアルコールを摂取すると楽しいですし、嫌なことも忘れることが出来ます。
でも、毎日飲む必要はありますか?
一週間のうちに、禁酒日を作り、快眠で気持ちの良い朝を迎えてみましょう。
そうすると、自然とアルコールの量が減っていき、節約につながっています。